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アンボセリ国立公園

アンボセリ国立公園はケニアのナイロビから南下し、 タンザニアとの国境から東に入ったところにあります。ナイロビから比較的近いにもかかわらず野生動物が非常に豊富で、また、ここから眺めるキリマンジャロの姿には誰もが息を呑むことでしょう。実際にはキリマンジャロ山はタンザニアにあるのですが、これほどすばらしい借景はなかなかありません。

アンボセリへのサファリツアーはこちらを参照くださ。

アンボセリのゾウ

アンボセリはゾウが多いことでも有名で、研究者がアンボセリのゾウを長期間に亘って追跡し、調査を行っています。 上の写真に写っているゾウは一頭だけですが、数十頭のゾウの群れを間違いなく見ることができます。この写真は実は日本のテレビドラマの背景や、キリマンジャロ・コーヒーを売る企業のポスターにも採用されたものです。

アンボセリの特徴の一つは、国立公園の中心部にロッジがあることです。下の写真はもう日が暮れる寸前です。多くの国立公園では日が傾き始める前にロッジへと向かわなくてはなりませんが、アンボセリでは夕方もぎりぎりの時間帯までサファリを楽しむことができますから、こうした光の作り出すページェントに出会うチャンスもあります。

アンボセリのヌー

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